伊勢崎市の来年度予算概要が発表されました。一般会計では前年度比でプラス0.6%、745億3千万円の予算規模となります。これには新型コロナウイルスワクチン接種の費用10億3千万円が含まれているため実質はマイナスの予算規模になります。

 新型コロナの影響で税収の落ち込みが個人市民税でマイナス6.8%、法人市民税でマイナス33.4%など、市税収入は5.6%17億円ほど減ることになります。国からの財源補填である臨時財政対策債が15億円増え43億円になるため、コロナで財政が大変なことに変わりはありませんが、必要な財源は確保されることになります。

 新規事業では、一昨年共産党議員団が一般質問でファミリーサポートの援助者に、最低賃金を下回る時間700円の利用料しか支払われていない、現状の改善を求めてきましたが、新年度は事業を直営にして市が時間200円の上乗せをし、最低賃金を上回る金額になります。オートレース事業から本年の1億円を2億上回る3億円の一般財政への繰り入れが行われます。

 

新年度重点事業

健康・医療

★新保健センターの整備 18,279千円

 福島病院跡地に伊勢崎、東、境の保健センターを統合、子育て包括支援センターを併設する施設を建設(今年は設計、24年度開始)

☆子育て世代包括支援センターによる支援  9,496千円

 新たに助産師による妊産婦相談事業を開始

☆不妊治療・不育治療への助成  23,600千円

★新型コロナウイルスワクチン接種の実施  1,030,948千円

 4月ころから高齢者及び基礎疾患を有する者から接種

☆市民病院の整備  724,297千円

 手術支援ロボットの更新  平成26年導入後泌尿器科759件外科53件手術

☆保育の受け入れ態勢の確保  24,240千円

 保育士加算補助  12万円×2人×6か月 上限

★ファミリーサポートセンターの再編  2,059千円

 委託から直営に再編  利用料に時間200円を上乗せ助成金

☆ふれあいの居場所づくりの推進  7,198千円

☆老人クラブ活動への支援  10,040千円

☆障害者センターの運営  82,251千円

都市基盤

☆伊勢崎駅周辺の整備と賑わいの創出   1,096,679千円

☆コミュニティバス運行事業  169,186千円 

11路線の運行、車両3台の入れ替え

★幹線道路の整備   1,012,349千円   新規市道()9-530

☆浄化槽設置整備事業  64,598千円

☆上水道の整備  4,230,290千円

産業・観光

☆持続可能な農業の新興 87,727千円 新規就農者支援、農地集積・集約化推進

☆伊勢崎プレミアム商品券 220,000千円 販売2億円、10%プレミアム11万円

☆住宅リフォーム助成   80,000千円  工事費の30% 8万円上限

★企業誘致の推進   425,887千円    新たな産業団地の整備に取り組む

安心安全

★国土強靭化地域計画の推進 3,388千円 伊勢崎市国土強靭化地域計画の策定

★災害避難所の充実  10,054千円   避難所備品収納箱の設置

★境消防署の移転  167,599千円   用地取得、基本・実施設計

環境

☆空家対策事業  17,568千円

☆森林譲与税の活用  5,577千円

☆リュース食器貸し出し事業  605千円

(仮称)あずま南小学校区近隣公園の整備   196,104千円

教育

★ICТ教育の充実  58,560千円 電子黒板の整備、ICТ支援員の派遣、

☆外国籍児童生徒等への教育支援  47,096千円 

支援助手の派遣、子ども日本語教室未来塾との連携

☆中等教育学校の運営  562,263千円

生涯学習・スポーツ・文化

☆世界文化遺産の活用  71,190千円

 田島弥平旧宅東門の修復、桑葉整備の追加調査など。

★スポーツ設備(ラグビー場)の整備   40,000千円

共同・共生

☆外国人総合相談窓口事業   6,323千円

☆都市地方連携事業   3,182千円

行財政

★市税等のスマートフォン決済の本格導入  520千円

☆ふるさと寄付金の活用   28,600千円

★オートレース事業から一般会計への繰り出し  300,000千円


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