小林幹男伊勢崎市民病院事業管理者の講演がありました。その中で新型コロナの影響について市民病院の状況が報告されました。

 入院患者数は3月まではほぼ前年と同じですが4月89・7%、5月80・7%、6月81・2%。外来患者4月79・8%、5月73・7%、6月91・7%。手術件数は4月88・8%、5月68・5%、6月81・7%と新型コロナ感染症の影響で大きく落ち込んでいます。

人間ドックも休止していましたので収支は大きくマイナスとなり、4月・5月・6月の3か月間で、昨年一年間の赤字に匹敵する2億6千万円の赤字となったという事です。

 感染症指定病院として最大10人程度のコロナ患者を受け入れてきました。そのためにベッドをあけたり、コロナを心配した患者が通院を控えるなどしたため収益が大きく落ち込みました。

 市民病院は今年度から独立採算の企業会計に移行したばかりです。

コロナ患者を受け入れた病院も受け入れていない病院も、大きな困難に直面しています。病院にたいする抜本的な支援がなければ医療崩壊は免れません。


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