伊勢崎市の新型コロナ感染症対策本部は市長が本部長で、これま7回の会議が持たれた。議題はイベントをどうするか、市有施設の利用をどうするかが中心でした。
 伊勢崎でクラスターが発生した直後4月13日に開催された後は、緊急事態宣言解除にあたり市有施設をどう開くか相談した5月23日まで1か月以上開催無し(自粛?)。

  この間、連日感染者が発表され、濃厚接触者にまで感染が広がりました。緊急事態宣言で市民が感染拡大を防
 ぐため、外出自粛や休業要請に協力していた期間です。

  こんな重要な時に全く開催されない対策本部とは、どんな役割を持っていたのでしょうか。対策本部がこれで
 は「新型コロナ対策で陣頭指揮にあたっている市長の顔が見えない」と多くの市民から声が上がるのも無理から
  ぬ話では。