教育や子育てについて考える「いせさき子育て・教育ネットワーク」のメンバーは、2月3日伊勢崎市の徳江教育長と学校教育などについて懇談しました。
 〇教員の長時間労働、働き方改革について 〇学校給食の輸入小麦の安全について 〇中学2年生全員が受けた民間の英語検定について 〇外国の子供の就学支援 などについて事前に質問でお願いしておいた項目について、教育長から市の取り組みや今後の考えについて回答を頂きました。
 教育長は校務支援員や校務支援システムの導入、夏休みに完全に学校を休みにするな教員の負担軽減に努力している。中学を卒業するときに進学も就職もしないという子をゼロにするように取り組んでいる。英語は読む、聞く,書く能力を技能評価一人一人に返して役に立つようにしている。など現状を説明しました。
 話を聞いた参加者からは先生が休み時間に子供と遊べるような教育環境をぜひ作っていただきたい。安全な国産小麦を増やしてもらいたいなどの要望が出されました。
 懇談には市議会議員の北島が同席しました。DSCN2122