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 戦争法が強行されて19日で1年。1年を前にした9月17日高崎の城址公園で「群馬大集会~戦争法廃止!憲法改悪阻止!アベ政治を許さない!~」が開かれました。

 集会は県憲法共同センター、戦争をさせない1000人委員会・群馬、「ぐんま市民連合 へいわの風」の3団体の共闘で開かれ、県内各地から1200人が集いました。

開会あいさつで民進党県顧問の角田義一・元参議院副議長は野党共闘で戦った参議院選挙の意義を語り衆議院選挙にも生かそうと呼びかけました。
 
参議院選挙を野党統一候補として戦った堀越けいにん氏は、引き続き平和と暮らしを守って頑張る決意を述べ大きな拍手が送られました。

 日本共産党の塩川てつや衆議院議員は、ローテーションで行われる南スーダンへの派遣は、自衛隊駐屯地のある群馬も無関係ではないと指摘し「群馬から戦死者を出させてはならない」と訴えました。

 集会後、参加者は市街地や高崎駅西口前をデモ行進しました。