今年度から子ども子育て新制度により、各自治体で保育料が新たに改定されました。
県内各市と比較すると、伊勢崎市は所得の少ない階層である、住民税非課税世帯への保育料が高く設定されており、6月議会一般質問で北島が他市の状況も示し非課税世帯への保育料軽減を求めました。
また婚姻歴のない母子・父子世帯に対する寡婦(夫)控除のみなし適用については、昨年三月の議会で、予算に対する総括質疑で長谷田がみなし適用を求めるなど要望して来ました。
今回の議会に保育料利用者負担に関する条例改正が提案されました。
これまで下表のように伊勢崎市では住民税非課税世帯の保育料は3000円と旧5市では一番高額でした。これを半額の1500円に引き下げる提案がありました。
また未婚で子どもを育てている、母子・父子家庭に対して、寡婦(夫)控除が適用されたものとして保育料算定の基礎になる住民税を再計算し、保育料の軽減を図ることにしました。
現在の3歳未満児保育料非課税世帯5市比較
伊勢崎市 3000円
前橋市 1800円
高崎市 無料
桐生市 1900円
太田市 2300円
本日から波志江沼ふれあい公園のいせさきイルミネーションが点灯されます。
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