7月23日投票で行われる知事選挙に、日本共産党も参加している「憲法をくらしに生かす県政の会」から石田清人さんが立候補を予定しています。5月27日知事選勝利スタート集会が開催され、重点政策の発表や各分野からの報告、石田さんの紹介などがありました。
教育の分野からは過重労働や教員不足の現状、医療分野からはコロナ対応で疲弊した医療現場の様子や、相談活動で高齢者の暮らしが大変になっている報告が。
畜産危機や離農者の増加している農業、子供たちにもう1人保育士をと運動している保育分野の運動などが報告され、くらし・福祉・教育の充実した県政実現に石田清人さんを知事に押し上げようと各分野からの発言がありました。
石田さんの教え子や元同僚の発言では、だれからも愛され困っている人に常に寄り添ってくれる人柄が紹介され「こういう人に知事になってほしい」と紹介がありました。
石田清人さんから「福祉日本一の群馬にする。核シェルターを作って全国のモデルにするのではなく、農業や地域産業をしっかり支える県政のモデルを作る。全国11位の群馬の財政力を生かし誰もが生きやすい群馬にするため全力を尽くす」と力強く政策と決意が語られました。