かねてより伊勢崎市の不登校の割合が高いことが、問題になっていました。最近は文部科学省が、市町村別の不登校の発表を行わないので全国平均しか比較できませんが、昨年度も不登校伊勢崎市では引き続き高いことが明らかになっています。
外国籍の子どもの多いことや、学校の規模が大きいことなども影響しているのかもしれませんが、子どもにとって居心地のいいところになっていないという事は明らかで、その原因を見つけることが必要です。
登校がすべてとは思いませんが、少人数学級の実施や、教室に入れない子供のために校内フリースクールをつくるなどの対策が必要です。
※不登校 年間30日以上病気や経済的理由などでなく学校を欠席した児童生徒
伊勢崎市の不登校児等生徒の人数と割合
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