JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2018年05月

選挙後初めての臨時議会が開かれ議員の所属会派が決まりました。今回は1人会派が5人となりました。

市議会議員の所属会派

■日本共産党議員団   北島 元雄   長谷田公子

■伊勢崎クラブ 原田 和行  野田 文雄  田島 勉  斎藤 優   新井 智 
 長沼 宏泰  大木 光  栗原 真耶  細谷 泰司  定方 英一  吉山 勇 
 須永 聡  藤生 浩二  佐藤 智則  宮田 芳典  小暮笑鯉子 

 鈴木 良尚  新藤 靖  

■公明党    内田 彰   手島 良市   田部井美晴

■平成クラブ  田村 幸一  森田 修 

■いせさき未来 馬庭 充裕  

■正論の会   伊藤 純子 
         
■政経会    堀地 和子
 
■こども未来  多田 稔

■共生会    高橋 宜隆

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今日は伊藤たつや日本共産党の参議院群馬選挙区予定候補が伊勢崎市で街頭宣伝。

「隠ぺい、改ざん、ねつ造の安倍政治を変えよう」と訴えました。

安堀町のフレッセー前では「応援しています」の掛け声も寄せられました。

「亡くなった兄弟の甥が隣地に住んでいる理由で高齢者タクシー券の対象にならない。市は甥・姪にまで勤めを休んでもらい送り迎えを頼めというのか」という声が届いてい

ます。そこで伊勢崎市の高齢者タクシー券助成制度について、担当者から話を聞きました。

 市のホームページを見るとタクシー券を交付する要件に「自動車を運転する親族が同一敷地内(隣接地を含む)にいない人」という条件を付けています。親族とはどこまで

をいうのか、同一敷地になぜ隣接地が含まれるのか示されていません。

 実施要綱を頂きましたがここでも「同一敷地内に親族その他の者が居住していない」

としかありません。隣接地という言葉も、親族の範囲も示されていません。要綱にもないことを運用で決めるまさに裁量行政です。

説明では相続権者や扶養義務者が病院などの送り迎えをするのが当然で、そういう人のいない高齢者を支援する制度との話でした。親族とは三親等内の血族ということです

が、相続権も、扶養義務もない甥や姪にまで役目を求めているのは話のつじつまが合いません。

要綱にもない制限を加えてタクシー券の助成者を少しでも減らそうというのが市の考えと理解できます。

 運転免許証の返納者は「コミュニティバスを走らせているのでそれを利用してもらいたい」とも言います。「高齢者に積極的に外出してもらい、元気に過ごしてもらいた

い」という前橋市などとは根本のところに大きな違いがあることがわかりました。

 

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