1945(昭和20年)8月15日0時8分から2時15分にかけて、84機の米軍爆撃機・戦闘機が伊勢崎市と周辺の佐波郡3村に飛来し、614.1トンの焼夷弾、27発の爆弾を投下しました。
この空襲で旧伊勢崎市域内だけでも、罹災者8、511人(人口罹災率21.3%)、死者29人、重軽傷者150余人を数え、1、943戸の家屋が焼失しました。
また、旧伊勢崎市域では、市街地の約40%が焼失しました。空襲当日が無風状態だったことや広大な「防空空き地」を設置していたために類焼が食い止められ、これでも人的被害は最小限に抑えられたのだといいます。
八坂町の平和公園には、空襲の犠牲者を追悼するための慰霊塔が建立されています。


今年もご家族揃って「佐波・伊勢崎 戦争と平和展」に!
佐波・伊勢崎 戦争と平和展実行委員会主催
伊勢崎市・伊勢崎市教育委員会後援
8月14(月)・15(火) 午前10時~午後6時
※15日は午後5時まで
伊勢崎市文化会館 3階 第一展示室にて