JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2016年11月

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11月6日、市民プラザにおいて、戦争をさせない1000人委員会・群馬、安保関連法に反対するママの会@ぐんま、戦争する国づくりストップ!憲法を守りいかす伊勢崎

佐波共同センターの3者の共催で、「憲法改悪ダメ!平和だいすき 11・6みんなのつどい」が開催されました。

ママの会@ぐんま代表の主催者挨拶に続いて、夏の参院選で群馬選挙区の野党統一候補としてたたかった堀越けいにん氏が挨拶に立ち、「安部政治を打倒するため、市民の

代表として引き続き全力で頑張ります。」と述べると、大きな拍手が湧きました。

第1部の「発言の広場」では、年金者組合・高教組の代表や戦争体験者に交じり、昨夏の原水爆禁止世界大会参加を機に平和や民主主義を守る立場から活動を始めた高校2

年生が「仲間を増やして戦争する国づくりをやめさせ、返済不要の奨学金をつくらせたい。」と熱く語りました。

また。年金者組合伊勢崎支部の合唱構成「命どぅ宝」は、沖縄戦の悲劇と辺野古新基地建設反対の燃え上がる運動を結び付けた構成詩と合唱で、聴衆を惹きつけました。

第2部の赤石あゆ子弁護士による自民党憲法草案の学習会では、現憲法との対照表を資料に、人類の到達点である基本的人権や立憲主義だけでなく、地方自治までをも否定

する草案の内容を細かく説明。参加者から「とても詳しく分かりやすい説明で、来て良かった。」という声が聞かれました。

最後に、共同センター代表の岡田愛之助氏から「南スーダンに駆けつけ警護をする自衛隊を送らせない、衆院選でも野党共闘の実現めざすなど、ともに力を合わせ頑張りましょう!」と訴えがありました。

 日本共産党伊勢崎市議団と、衆議院群馬2区予定候補のはせだ直之氏も参加しました。

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8日、日本共産党伊勢崎佐波地区委員会と同伊勢崎市議会議員団は、五十嵐市長に2017年度予算要望書を提出しました。吉田副市長、財政部長、総務部長、教育部長が同席し市長と共に要望事項を聞き取ってくれました。

 冒頭北島が「サンデンが中間決算で赤字を発表、希望退職を募るなど、アベノミクスの景気回復が虚構であったことがはっきりしてきている。中小企業や個人事業者、農家はさらに大変。

 多くの市民が給料や年金が下がっている中で、消費税や介護保険料、年金保険料などの負担増で暮らしが大変になっている。来年度予算編成に当たっては、市民の暮らし・福祉第一に考えていただきたい。」と要望しました。

 北島・長谷田が58項目の要望事項のうち、新規項目や特に市民から多く声の上がっている項目について、説明し実現を求めました。
 
 また同席した、長谷田直之党県自治体部長(衆院2区予定候補)は、近距離ミサイルの操作要領を習うなどしているという、自衛隊での中学生職場体験学習は、「教育の場にそぐわない、中止するよう」要請しました。

 五十嵐市長は「5歳児検診について来年度試行的に始められるよう検討している」「公立幼稚園の三歳児の募集は来年度20人定員だが、本格実施の時点では定員増など希望にこたえていきたい」と語りました。

 各部署に回し検討すると要望書を受け取りました。

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