JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2016年01月

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 群馬県内で戦争法廃止を求めて活動する青年の団体、Peace Action from Gunma(略称PAG=パグ)が、1月31日午後、伊勢崎市内の宮子東公園で集会を行いました。約100人が集まり、農業青年、母親、高校生、労組代表、野党共闘を目指す市民団体・かたつむりの会会員などが発言しました。また、パグの白石知己さん(産婦人科医)が「県内各地で集会やデモを行い、戦争法廃止のために野党は共闘をという世論を広げていきましょう!」と語りかけました。
 集会後参加者は、大型商業施設もある地域でラップ調のコールを響かせてサウンドデモを繰り広げ、道行く人、車や買い物客にアピールしました。

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昨日、伊勢崎佐波憲法共同センターの主催で「伊勢崎佐波1・30「戦争させない」みんなのつどい」が開かれました。

若者の団体ピースアクションフロム群馬の白石知己さん(産婦人科医)は命を守るだけでなく子供に明るい社会をと運動をはじめた、若者が変化すれば社会は変わると発言。

続いて戦争をさせない1000人委員会・群馬の石川眞男玉村町議、県平和委員会の小田暁夫会長、共産党地区委員会八田和佳委員長がそれぞれの立場から戦争法廃止について発言しました。

第二部では、参加した伊勢崎佐波の議員が紹介され、代表して加賀谷県議が、参議院選挙で共同して自民党を追い落とそうと挨拶しました。

参加者からは群馬のママの会を立ちあげた報告や、運動をもっと多くの人に知らせようなどと発言がありました。

最後に戦争法廃止の2000万署名を成功させ、共同の力で戦争法を廃止させようと意思統一しました。

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日本共産党伊勢崎市議団は26日、太田市がモデル実施している30人程度学級の実情について、公園の中のモダンな旧尾島町庁舎にある太田市教育委員会で研修させていただきました。

 太田市の30人程度学級は今年度からモデル事業で小学校の6校8学級で実施し、来年度全小学校に広げる計画です。

 現在県の基準は、小学校1・2年生30人、3・4年生35人、5・6年生40人になっています。

 これを太田市では小学校5・6年生を25人以上35人以下の基準で構成する30人程度学級にします。

今年度モデル実施し効果をアンケート調査した結果、教員に「児童のつまずきによく対応できているか」たずねた結果、未実施校の25%に対して、モデル校は99%と4倍に上りました。

 また「わからないことや間違ったところを先生がよく教えてくれる」と回答した児童がモデル校96%に対して、未実施校では80%と16ポイントの違いが出ました。

 アンケートの結果から「学習支援の時間や基本的生活習慣定着のための支援・指導の時間が今まで以上に増えた。丁寧で、きめ細かい指導により学力向上が期待できる。

授業での発言の機会が増えるので、児童生徒の学習意欲の向上が期待できる。」などの効果が認められるとして、来年度から全小学校で実施することにしました。

 本格実施にあたって「25から35人という規定に満たない場合は担任外の特配教諭を配置」「教室の不足により学級増ができない学校も特配教諭対応」「単学級の学年と

学級増により25人を下回る学級ができる場合、校長と教育委員会の協議で「学級増か特配教諭配置かを決める」という規定、細則をつくり漏れない対応を検討しています。

来年度対象は12校16学級での実施が予定され、その分の教員採用は、市単独で行い太田市が費用を負担します。

 伊勢崎市も県に30人学級の実施を要望していますが、県の実施を待っているだけでなく、不登校児童生徒の多い伊勢崎市でこそ先行して実施をさせたいものです。
  

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 戦争法が強行採決された19日を毎月アピール行動デーにしていますが、今日19日

伊勢崎地区のスタンデングアピールをオートレース場入り口の交差点で行いました。

参加者は31名、雪の積もっている歩道に立って戦争法廃止をアピールしました。

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17日、伊勢崎佐波日本共産党後援会と党地区委員会の「新春の集い」が開かれ、会場いっぱいにたくさんの方が参加しました。
 来賓の参議院群馬選挙区予定候補の伊藤たつやさんは、群馬の青年達で結成したピースアクション群馬(PAG)での活動体験などを紹介、戦争法を廃止させるために全力を尽くす決意を語りました。
 乾杯に続いてアトラクションでは、マジックや踊り、アコーディオンやエレクトーンでの合唱など楽しいひと時を過ごしました。
 最後に戦争法廃止の2000万署名を成功させ参議院選挙で勝利しようと、各後援会から新年の決意が表明されました。

写真は挨拶をする伊藤たつやさん

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