JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2015年06月

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 19日、日本共産党伊勢崎佐波地区委員会と党市議団は、五十嵐市長に「15日発生した突風雹害被害の対策に関する要請」を行いました。

吉田副市長、総務部長が応対し要請書を受け取りました。

党市議団は、住宅修繕補助やがれきの受け入れなど素早い対応に敬意を表し、農業被害に対しても的確な再建支援、がれきの受け入れ除外品をなくすなどきめ細かい対応を要請しました。

副市長は「農業被害についても営農が継続できるよう国、県とも協議支援していきたい。がれきの受け入れも現地で柔軟にしている。生活再建にしっかり対応していきたい」と答えました。

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 昨日の突風による被害調査に本日梅村さえ子衆議院議員が駆けつけ、住民から被害の状況や、要望など聞き取りを行いました。

また市議会の一般質問冒頭北島が「市として生活再建にできる限りの支援を行うよう」要望しました。   写真は雹害による野菜の被害


住宅復旧支援を発表伊勢崎市
 
伊勢崎市は16日突風による被害者に対する住宅等復旧支援策を発表しました。

 支援内容は「①居住している住宅の10万円以上の修繕に対し費用の30%(上限20万円)を助成する。②車庫・カーポート(使用不能になったもの)一律2万円の見舞金の支給をする」と言うものです。

申請方法は決定次第お知らせするという事です。

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 15日4時過ぎ伊勢崎市の北部旧赤堀町で突風が吹き大きな被害が出ました。

 資材置き場の屋根が飛ばされ隣の民家に覆いかぶさるような被害や、病院の屋根が飛ばされる被害がありました。

 飛ばされた軽自動車が水のたまった田んぼの中にあり、風の強さを思い知らされます。

 雪害からの復興で建てたばかりのハウスも無残な姿に。農家の無念を思うとやるせない気持ちになります。

 県知事予定候補の萩原貞夫さんと被害調査に回りました。

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日本共産党も参加している、県知事候補にはぎわら貞夫さんを擁立する「伊勢崎佐波憲法を暮らしにいかす県政の会」は10日、知事選勝利・戦争法ストップ決起集会を開催しました。

労働組合や、女性団体、商工団体、平和団体など、憲法を生かす会の構成諸団体の代表が決意表明を行いました。

日本共産党からは北島が「政党として唯一参加している責任を果たしたい。戦争法強行を狙う安倍首相を震え上がらせる結果を出そう」と呼びかけました。

はぎわら貞夫さんは冒頭、人間の持っている人を思いやるDNAについて話し、それが生かされるを政治を作っていくことが必要と訴えかけました。

戦争法ノーの声を安倍首相に突き付けよう。無駄なコンベンション計画を中止させ、様々な暮らしや福祉の要望を実現したいと決意を語りました。

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社会保障の充実を望む団体や個人で結成された、伊勢崎佐波社会保障推進協議会(社保協)は、6月6日総会を開き、新年度の活動方針を決めました。

 総会後、今年度から介護保険が大きく改悪されたため、介護保険制度の改正点などについて学習会を行いました。

北島が伊勢崎市の現状について紹介しました。

市広報で4ページをとって改正点を紹介しているが、これだけでは実際介護を受けている人や家族にどれほど理解できるか疑問。8月に利用料や保険料を払う段になって混乱することになる。

「国の地域包括ケアは、病院から高齢者を追い出して在宅へという医療費削減の目的が本音」「国の言いなりでなく、市町村が自分の頭で考え地域支援事業をすすめるためには、住民要望に沿って市に働きかける地域の運動団体の役割が大事」と、学習と実態に沿った要望活動の大切さを話しました。

 参加者からは「ボランティアにそんな責任重大な仕事を任されても困る」「入所している妻の補足給付(食費、居住費補助)が打ち切られると、とてもやっていけない」などの声が出されました。

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