JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2013年08月

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 社会保障の充実で安心して暮らせる地域の実現をめざし活動している、伊勢崎佐波社会保障推進協議会(関根洋会長)は、8月21日市の国民健康保険、介護保険、生活保護などの担当職員と懇談をしました。

 県社会保障推進協議会では、これに先立ち群馬県全市町村の国保税や介護保険料、滞納や、保険証の交付の状況、減免制度の活用などについてアンケート調査を行いました。これに基づいて高すぎる国保税の引き下げや、各種減免制度の活用促進などの改善を求めました。

 懇談には共産党議員団が同席しました。

写真は懇談に先立ち挨拶する関根会長

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 米軍機の低空飛行訓練に対する苦情や問い合わせは群馬県が一番多いことが明らかになっています。
 
 その原因は群馬の空は(洞?豐郎楜,糧行エリア。低空飛行訓練ルートであるブルールート。J突∩?。達隠械粟鐔冤∩?,諒埖睛視界飛行訓練エリア の存在があるからです。これが重なり合って米軍機がわが物顔で訓練を続けていることが原因です。

 群馬の東部から伊勢崎にかけては、C130戦術輸送機が、横田基地でのパラシュート降下訓練ののち、栃木県から東毛地区を通って藤岡ジャンクション付近で旋回し横田基地で強制着陸する編隊有視界飛行訓練のルートになっているようです。体験乗車したジャーナリストは「ハンググライダーよりも低く山間部をぬうように飛ぶ」と書いています。

 機長は一人一か月に10回以上の離着陸訓練が義務づけられるなど実践に向けた訓練が繰り返され、低空で飛ぶためグライターや、ドクターヘリの飛行にも危険が及んでいます。

 塩川議員は飛行実態を調査し、危険な実態を知らせ、我が物顔に群馬の空を飛ぶ米軍機の低空飛行訓練をやめさせようと呼びかけました。

 低空飛行訓練に対する苦情は 群馬県地域政策課電話027-226ー2351

 写真は報告する塩川哲也衆議院議員 

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「戦争を風化させず、次世代に伝えていこう」と市民有志が集まり実行委員会を結成し5回目を迎えた『戦争と平和展』が、伊勢崎文化会館で8月14,15日開催されました。
 終戦前日8月14日の伊勢崎大空襲では「焼夷弾の模型や実物残骸」「燃える伊勢崎女学校の絵」「現在までに2枚しか発見されていない市内の焼け跡の写真」などが展示され、今年は   ○68年前の伊勢崎(伊勢崎大空襲) ○玉村・采女地域の戦争事跡 ○「従軍慰安婦」 ○被爆から被曝(広島・長崎から福島) ○平和紙芝居 をテーマに、新しい展示も加わってさらに充実したものになりました。
「従軍慰安婦」のコーナーでは、置き去りにされ米兵により保護された慰安婦の写真なども展示されました。

写真はNHK640が取材に

 昨年に続き今年も実施される、住宅リフォーム助成の申請受付が、6月17日(月)から7月19日(金)まで24日間行われました。
 昨年は後になって知った方も多く、今年こそはと早めに準備した人などで昨年度を上回る人気でした。
 申請件数は1104件、補助金の申請金額は1億7262万3千円に上りました。平均申請額が約15万6000円で一件の平均工事予定価格は87万8000円になります。
 工事総額は9億7千万円見込まれており、この事業により新たなリフォーム需要を掘り起こし、市内の中小業者の仕事興しに役立つ対策として大きな効果が期待されます。
 市では、リフォームに伴い電気製品や家具を買いそろえるケースが見受けられるなど、波及効果が期待できます。地元業者を利用することで、その良さを再認識するきっかけにもなると2次効果も大いに期待できるとのことです。

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伊勢崎平和委員では核兵器廃絶を願って毎月6・9行動を行っています。8月6日は宮子町のコープリセロ店前で行われ参加しました。
 広島に原爆が落とされた特別な日とあって、通行する方の関心は高く、呼びかけに応え次々と核兵器廃絶を求める署名に応じてくれ「頑張ってくださいね」と激励を受けながらの署名活動となりました。
署名は毎年国連総会に届けられます。国連本部には署名がケースに入れられモニュメントとして展示されているという事です。


6・9行動 
1945年8月6日広島、同8月9日長崎の原爆投下の日にちなんで、6や9のつく日におこなわれる宣伝・署名行動。核兵器廃絶や被爆者援護・連帯を訴えます。

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