JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2013年05月

  市は、居住環境の向上と地域経済の活性化対策の一環として、今年度も引き続き住宅リフォーム助成事業を行います。市民の皆さんが市内の施工業者に依頼して、個人住宅のリフォーム工事を行う場合に、その経費の一部を助成します。
  党議員団が一般質問などで提案し業者団体などの運動もあり実現した制度ですが、市民の強い要望にこたえ市が今年度も実施を決めたものです。期限内の申請が予算枠を超えれば、補正予算を組んで対応を約束しています。
  昨年度は、時間や予算が足りなくて申請を見送った方は、ぜひ活用してください。
  

事業の概要

申請できる人
 次の条件をすべて満たす人が、申請することができます。
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∋堝發砲△觚朕予斬陲僚衢者で、当該対象住宅に3年以上継続して居住している
市税等を完納している
な神24年分の合計所得金額が7百万円以下

対象となる住宅
  申請者が居住する市内の住宅で、建築後10年以上経過したものが対象です。集合住宅は専有部分、店舗併用住宅は住宅部分が、それぞれ対象です。

助成対象となる工事
  市内に事務所などがある法人や、市内に住所がある個人事業者が施工するもので、次の条件をすべて満たす工事が助成の対象となります。
●屋根や外壁を含む住宅本体と内部のリフォーム工事であり、住宅の機能向上や修繕・補修・模様替え・一部増改築などを行うもの
●対象となる工事費(消費税を除く)が10万円以上の工事
●助成金の交付決定後に着工し、11月30日(土曜日)までに完了する工事
(注)交付決定前に着工したものは対象になりません。申請者が多く決定が遅れた場合は、来年1月末までの完成とします。

助成金の額
   助成対象となる工事費の30%を助成金として交付します(千円未満は切り捨て)。ただし、助成金の上限額は20万円です。
 (助成金算出例)
例1 対象工事費が20万  
円の場合、助成金額は対象工事費の30%分の6万円。
例2 対象工事費が百万円の場合、対象工事費の30%(30万円)が助成金の上限額である20万円を超えるため、助成金額は20万円。
★他の助成制度と重複利用はできません。
  手すりの取り付け・段差の解消・廊下の拡幅などのバリアフリー工事や、耐震補強・改修工事など、市が行うほかの補助制度を利用する方が、補助金額が多いものもあります。これらの制度は重複して利用することはできませんので、事前にご相談ください。

事前相談会
 5月20日(月)~6月14日(金)の平日午前9時~午後5時。申請書類を確認します。

助成金の申請
 6月17日(月)~7月19日(金)の平日 午前9時~午後5時。市役所北館2階会議室住宅リフォーム窓口まで

問合せ先
住宅リフォーム窓口(筺。横-7381、7382)又は商工労働課商工振興係(筍横-2754)

 市政懇談会で市長が実施の考えを発言していましたが、昨日議会に報告があり、4月1日にさかのぼって実施されます。

 全国的に風しんの流行が広がっており、昨年同期の38倍の患者数になっています。伊勢崎市で本年は現在までの報告数は2件です。妊娠初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると赤ちゃんが心疾患、難聴、白内障などの障害をおこす先天性風疹症候群という病気にかかって生まれることがあります。
 予防のため妊娠を予定している女性は事前に予防接種を受けておくことが大切です。また妊婦のパートナーや同居家族が風しんを発症しないように注意していく必要があります。
 妊婦と赤ちゃんの健康を守るため大人の風しん予防接種の費用の一部を伊勢崎市でも助成することとなりました。

○助成対象
 ・接種当日伊勢崎市に住民登録があること。
 ・平成2年4月1日以前生まれで妊娠を予定もしくは希望する女性そ  の夫
○助成金額
 ・麻しん風しん混合ワクチンは 5000円
 ・風しん単独ワクチンは3000円助成
 ・生活保護世帯に属する対象者は全額助成
○施行日
 5月15日付接種から対応。4月1日から5月14日までの接種者は  領収書等の書類で確認し同様の助成。

  建設・土木技術者の賃金が大きく下落し、全産業平均と比較して26パーセントも低くなっています。国土交通省は、後継者が育たないなど産業構造上大きな問題があることを懸念、四月から公共工事の労務単価を平均で15佑梁臧?憤悊上げを決めました。これには未加入が多い建設労働者の社会保険加入を促進し、労働環境を改善する目的も含まれています。
 
 国土交通省は四月からの公共事業の設計単価に変更後の労務単価を適用し、昨年度落札でも契約が四月以後となるものは、新単価を適用するよう求めています。
   このほど党議員団は、市の担当課に、労務単価の引き上げに対する伊勢崎市の対応について聴き取りしました。
昨年度に入札したもので、四月以後の契約となる事業の労務単価の引き上げは、県の対応がまだ決まっていないため「動向を見て決める、四月以後の発注については新しい労務単価で設計している」との回答でした。

 15佑力務単価の引き上げが、市全体でどれくらいの費用増になるか、まだ積算していないということです。「予算に合わせ事業規模を縮小したり、入札差金でやりくりしきれない場合、増額補正が必要」と突然の大幅な引き上げへの対応はまだこれからという状況のようです。
 共産党議員団は、契約が四月以後のものについては新労務単価を反映させること。労務単価の引き上げが確実に現場技術者の賃金に反映され、社会保険加入促進についても市としても対策を取るよう求めました。



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 今朝は朝7時20分から8時まで北部環状線の交差点で月曜日の朝宣伝。
 その後たなはしせつ子日本共産党県暮らし雇用対策委員長と一緒に、いせさき市内各所で政策の訴えを行いました。
 たなはしさんは「アベノミクスでは、ますます暮らしは大変になる。大企業の内部留保の一部を使って賃上げ、働く人の所得を増やしてこそ、景気回復につながる」と日本共産党が先ごろ発表した「経済政策」について紹介し、支援を訴えました。
 話を聞いた方から「頑張って」の声援が寄せられ訴えにも力がこもりました。
 今日は風もなく、陽射しも弱く最高の街頭宣伝日和でした。

                          


                            北島

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 憲法を改正して国防軍を創ろうという自民党安倍首相は、憲法96条をまず改正して憲法改正のハードルを低くしようと狙っています。66回目の憲法記念日の5月3日「第29回憲法記念日集会」が、高崎音楽センターで開催され県内各地から2200人が参加しました。
 
 主催者を代表し実行委員長の小林勝弁護士は「今こそ改憲のうごきと真っ向からたたかうとき。ご一緒にがんばりましょう」とあいさつしました。
 アトラクションでは松平晃さんのトランペットの演奏。古いラッパで旧日本軍の起床や消灯時のラッパ信号を聞かせてくれました。消灯ラッパを聞きながら、故郷や家族を思いだし枕ぬらし床についた兵隊のことを考え参加者は胸を熱くしました。
 記念講演でジャーナリストの堤美果さんは、格差のすすむとアメリカ社会と、それと同じ方向に進んでいる日本の現状を危惧。国に憲法を守らせることが大事、あきらめないことが必要と熱く語りました。

写真は開会のあいさつをする小林弁護士

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