JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

2012年07月

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  大江健三郎さんら著名9氏が呼び掛け人となって、代々木で開催された「さよなら原発10万人集会」には、10万人をはるかに上回る17万人が参加し、代々木公園周辺は人で埋め尽くされました。
 集会には伊勢崎からもバスで42名が参加したのをはじめ、沢山の人が参加しました。
 群馬からの参加者はステージ裏手となり、集会の様子はかすかにスピーカから聞こえる程度で、ステージ正面には近寄るすきもありませんでした。
 集会は、はじめに呼び掛け人の7氏が発言しました。「参加者で最高齢だろう冥土のみやにきた」と話始めた瀬戸内さんは「悪いことはやめてくれと、たとえ相手が聞かなくても言い続けましょう」と呼びかけました。また内橋克人さんは「福島の悲劇に学ばない政治家を国会に送ってはならない、私たちの子どもや孫への責任です」と語りました。
 集会途中の1時半から、3コースに分かれパレードは出発しましたが、人があふれ伊勢崎の参加者が会場から道路に出られたのは4時過ぎ、さらに後ろに埼玉・東京など首都圏参加者の人の波が続き、最後が解散地点に到着したのは7時過ぎまでかかったようです。
 さすがに今回は大手メディアも無視できずに集会の報道しています。
 写真はパレードに出発する北島、長谷田

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メインステージの裏側にいます。本当に10万人いるかも。というメールが写真と一緒に届きました。北島市議・長谷田市議とも参加しています。

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 北海道の礼文島を出発し、東京まで歩いて核廃絶を訴える「国民平和大行進」は14日伊勢崎から桐生までの行進がありました。
 伊勢崎市役所の出発式では、小暮市議会議長らの激励を受け、更新がスタートしました。途中文化会館、あずま支所など5カ所で休憩し桐生市役所まで到着しました。その間通行する車から手を振っての激励や、家から出てきての激励に励まされながらの行進でした。
 同日赤堀支所を出発した網の目行進は、平和行進を始めた故西本あつしさんの眠る、東国定の養寿寺へ墓参した後本行進に合流しました。
 

10%のプレミアムが加算される「プレミアム付商品券」の発売が9月1日から行われます。
 一セット1万円で1万1千円の商品券が購入でき、6千円分は大型店以外の一般商店専用券、5千円分は大型店との併用券となります。
 一人5セットまで購入でき、商工会議所、境文化センター、アピタ東店、スマークで販売します。
 この事業は昨年の補助金審議会で、廃止が答申されていましたが、景気低迷が続く中で、地元商業者の活性化策として継続の強い要望があり、今年度も実施されるものです。
発行総額は3億円で、プレミアム分3千万円が伊勢崎市の補助となります。
今回は利用期間が9月1日から来年1月31日までとなっています。

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伊勢崎佐波労働組合会議をはじめ、市内の諸団体で構成する「軍事費を削ってくらし福祉・教育の充実を国民大運動実行委員会」は、放射能汚染による被害を防ぐために、伊勢崎市に対して放射能対策の充実を求めて要望書を提出し担当者と懇談しました。
 要望書は「放射線測定器の市民への貸し出しを」「市民菜園の野菜の測定」「学校の校外学習地の放射線量事前測定をして、安全確認を」「放射線から身を守るための子どもへの学習指導を強める」「公共施設や家庭放射線量の高いところへの対策」のなどを求め、参加者は実現を訴えました。
 要望を受けて「市としても要望をうけて実施できるものはやっていきたい。市民菜園の測定については、国に要望している測定器の配置を待って実施したい」などの回答がありました。
 要請には北島市議と長谷田市議が同席しました。

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