8月4日伊勢崎佐波社会保障推進協議会と伊勢崎市の担当課との懇談要請行動が行われました。国保税の減免や特別養護老人ホームの増設など要望事項について、市考えを聞き懇談しました。
 特別養護老人ホームの待機者が高崎や前橋と比べて伊勢崎市は多いのですが、県の方針でこの3年間は転換の20床だけしか計画がありません。市としても県に新設を強く要望しているが、高崎・前橋のように中核市では独自に計画が立てられるが、それ以外の自治体は県の計画に沿って決めるしかないので新設の計画が持てない実態が語られました。
 特養ホームは現在も500人を超える待機者がいます。これでは年金の少ない人は介護保険料払っても老人ホームには入れないという事になってしまいます。
 懇談には社会保障推進協議会の会員でもある北島、長谷田市議も同席しました。



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