JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

 3月18日、新日本婦人の会伊勢崎支部、境支部、赤堀・東班は合同で、市災害対策本部と市長に対して、地震による市民生活への影響について対策を申し入れました。計画停電の周知の方法や、停電時の交通安全対策、原発事故・放射能問題への対応、両毛線休止への対応、被災者支援物資などについて、質問や対策の要請を行いました。共産党市議団の二人が同席しました。
災害対策の最前線で奮闘している市の安心安全課防災係が対応し、情報交換を兼ねた有意義な懇談となりました。
(「公子のフレッシュ便」3月27日568号から)

 この間伊勢崎市内にも、東北地方の被災地から避難してきた方の受け入れが始まっています。市営住宅やオートレース場の選手宿舎などを活用、20日までに福島県のいわき市、南相馬町、浪江町などから23世帯107人が避難しています。
(「『きたさん』のフレッシュ便」3月27日916号から)

 市内でも、地震により家屋の屋根の被害が1591棟確認されています。共産党市議員団は補修費用の補助の交付などを求め2月14日市長に要請しました。
 これを受けて17日伊勢崎市も、「被害見舞金」及び「住宅屋根補修補助金」の交付を決めました。
 見舞金は2万円で、応急処理に伴う補修代金として交付するもので、3月25日から4月28日まで各区長宅に用意してある被害届を市役所(支所は15日まで)に提出して交付を受けます。
 補修に伴う補助金は屋根の補修に20万円以上かかった家庭に、10万円を上限に補修費の20%を交付します。申請書は見舞金交付の際に手渡されます。受付機関は4月1日から補修完了後1ケ月以内となっています。広報でお知らせしますが、申請漏れのないようしらない人には、ぜひお知らせして下さい。
お問い合わせは伊勢崎市役所企画調整課(電話(代)0270-24-5111、メール kikaku@city.isesaki.lg.jp )まで。
(「『きたさん』のフレッシュ便」3月27日916号から)

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