JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

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昨年度の補正予算で、学校給食の放射線量測定のために購入を決めた測定器は、注文が殺到し年度末の3月13日に第一調理場内にようやく設置されました。測定器はドイツに本社のあるベルトールドジャパン社製のガンマ線スペクトロメーターLB2045で、新年度から本格的な検査体型に入り、食材や調理後の給食を検査し、ホームページで結果を公表します。
 4月から暫定基準値が下かり、各地で基準超えの食品が発見され不安が広がっておりますが、安全な給食の提供が期待できます。
写真はカタログより

 桐生市の亀山豊文市長は、震災がれきの広域処理について、新里町野にある桐生清掃センターでの受け入れを、単独自治体としては県内で初めて表明しました。
 桐生の清掃センターの最終処分場は一部に伊勢崎市磯町が含まれ、小菊の里はすぐ隣と、伊勢崎市に隣接しています。突然の受け入れ表明に周辺住民から不安の声が上がっています。赤堀地区は野菜の栽培が盛んな地域のため、風評被害についても不安が出ており、焼却には周辺住民の理解が必要になります。
 桐生市に問い合わせた方から「対策委員会に参加の、磯町住民を対象にした説明会が31日行われるが、町外からの参加は見合わせるよう言われた。説明会で詳しく聞きたいが計画がない」との声が寄せられています。
 日本共産党の赤堀支部は30日、亀山桐生市長に磯町に限定せず、周辺の伊勢崎市住民への説明会を開催するよう、要請書を提出しました。これに対し清掃センター所長は、伊勢崎市とも相談して検討したいと回答しました。
赤堀支部は伊勢崎市長に対しても、桐生市に説明会の開催を要請するよう求めました。

西友楽市の南に、28年前(仮称)羽黒小学校用地として確保した土地があります。周辺は近年では茂呂の区画整理がすすんで住宅地が広がっています。
日本共産党の茂呂、豊受、境の3支部と伊勢崎市議団は、(仮称)羽黒小学校の設置について周辺住民アンケートを行いました。これまでにないたくさんの方から回答をいただき、この件の関心の高さを感じました。
 このほど要請書と、皆さんから寄せられた意見全文をまとめ、教育委員会にとどけ、教育長と懇談しました。
 教育長は「現状では、既存の学校施設で間に合うが、354バイパスの全線開通により急激な住宅増も考えられるため、児童数の変化をしっかりつかみ、対応していきたい。」との考え方をのべました。
 参加者は、学校設置への住民の切実な声、通学路整備の要望をぜ受け止めてもらいたいと重ねて要請しました。

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