学校給食の伊勢崎佐波の農産物の利用率は平均で二三.三%ですが、センターによって大きな違いがあります。あずまの給食センターは四二.二%の割合なのに、旧伊勢崎市のセンターは一九%と半分以下です。それぞれ一箇所九〇〇〇食つくる旧伊勢崎の二つのセンターで、均一の品物をいっぺんに揃えるのは難しく、加工食品の割合が高く、地場産農産物の利用がすすまない現状が数字でも明らかです。
あずまでは生産者組織の協力で使用割合が多く、全体を増やすために食に関する団体の代表一五名で構成する「地場産農産物利用促進協議会」において利用率向上を検討していくとの教育委員会の答弁。
今年度の目標を三〇%にしているようですが、平成二〇年度からくらべ二一年度は赤堀のセンターでは五.三%マイナスの二四.三%。境のセンターでは四.六%マイナスの二四.一%と逆に減っている現状があります。
食育のうえでも教育効果の高い地元産農産物の利用割合の向上を求めました。
(「『きたさん』のフレッシュ便」4月10日918号から)
あずまでは生産者組織の協力で使用割合が多く、全体を増やすために食に関する団体の代表一五名で構成する「地場産農産物利用促進協議会」において利用率向上を検討していくとの教育委員会の答弁。
今年度の目標を三〇%にしているようですが、平成二〇年度からくらべ二一年度は赤堀のセンターでは五.三%マイナスの二四.三%。境のセンターでは四.六%マイナスの二四.一%と逆に減っている現状があります。
食育のうえでも教育効果の高い地元産農産物の利用割合の向上を求めました。
(「『きたさん』のフレッシュ便」4月10日918号から)