JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

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 水道水からは地下水・県水とも放射性物質不検出が続いていますが、伊勢崎市内でも、環境放射線量の測定が始まりました。測定機器はいずれもPA-1000Radi(HORIBA製)。簡易測定器のため参考値です。単位はマイクロシーベルト毎時(μSv/h)です。シーベルト(Sv)は人体が放射線を受けたとき、その影響の度合いを表す単位です。
注)1000μSv/h(マイクロシーベルト/毎時)=1mSv/h(ミリシ-ベルト/毎時)
 群馬県は福島県等に比べればはるかに低いのですが、平常時よりは高い値が続いています。年間の累積被ばく量を1mS以下にというICRP(国際放射線防護委員会)の目標値は大人についてのもので、子どもは更に低いことが望ましいといわれています。文部科学省は福島県の子どもについて、大人と同じ基準を示しています。また、食物・水・大気からの内部被ばくについては、捨象して計算しています。
 そのような前提で、文部科学省が示した年間20mS以下に抑えたい場合の校庭などの基準値3.8μSv/hを年間1mS以下に抑えたい場合に置き換えれば、校庭などの基準値は0.19μSv/hとなり、伊勢崎市内ではこの基準値以下であると見ることもできます。しかし、内部被ばくをゼロと見る文部科学省の示す基準値が正しいとは言い切れません。なお、検証が必要であると考えます。また、校庭中央で測るだけでなく、側溝や砂場など雨水や埃が溜まり易い場所、公園などについても調べ、子どもたちが不要な危険を避けるよう注意する義務が、大人にはあると考えます。
 なお、県や市が使っている測定器で測れるのはガンマ線だけです。放射性ヨウ素131やセシウム137等はガンマ線だけでなくベータ線も出します。ベータ線の影響は「外部被ばく」では少なく、「内部被ばく」で大きいといわれています。
(「公子のフレッシュ便」6月5日576号から)

 6月6日から、市議会の定例会が始まります。
一般質問は、議員が市の行政全般にわたり、市長等執行機関に対して事務の執行状況や将来に対する方針等について質すものです。質問時間は、答弁を含めて1人40分以内です。
伊勢崎市議会では、議員1人が年2回行えます。今回は、長谷田公子議員です。ぜひ、お気軽に傍聴においでください。
《質問内容》
1 災害対策について
(1)教育現場における福島第一原発事故への対応
(2)耐震対策
(3)避難者への対応
2 公務労働について
(1)市民病院調理補助業務  
(2)臨時職員の産休・育休
(「公子のフレッシュ便」6月5日576号から)

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 日本共産党伊勢崎市議団と前橋市議団は、共産党仙台東地区にできた宮城野区支援センターに震災ボランティアとして参加しました。
 朝3時半に出発、仙台と気仙沼の支援センターに、ボランティア宿泊のための布団30数セットを、マイクロバスと軽トラックに積んで届けました。
 翌日津波の被害はなかったが、家屋の被害の大きかった仙台市の岩切地区で被災住宅を訪問、国や自治体の壊れた家の片づけや修繕についての、支援制度などまとめたリーフレットを配布し、困っていることの聞き取り調査をしました。
 外見はそんなに被害のなさそうな家でも「中に入って家を見てくださいよ」と言われ入ってみると、部屋の中で壁が落ちていたり、隙間から空が見えるようになっていたり、大黒柱にヒビが入るなどの状況で「怖くて住んでいられない」と話していました。多くの方から「市の被害調査は外回りをちょっと見ていくだけ、中も見ずに帰ってしまい、これで被害判定が出るのは不満」との声が上がっていました。
 「借家で被害にあって、仮設住宅のかわりにアパートを探しているが、希望する物件が見つからない。申請期限を延長してもらいたい」などの具体的な相談もありました。しかし「津波のあった地域のみなさんのことを思えば我慢をしなければ」と、要望があっても遠慮して、なかなか声を上げられなくなっていることが感じられました。出された要望は支援センターに伝え、対応をお願いしました。
 津波の被害にあった高速道路をはさんだ海岸側は、残った家も一階部分は見るも無惨な姿になっており、流された大型トラックがまだ用水の中に仰向けになったりしていました。ことごとく破壊された海辺の工業地帯や倉庫、広い水田地帯に入り込んだガレキと砂。住宅だけでなく地域の産業基盤も大きな打撃を受けて、生活の再建までにはほんとに長期の支援が必要なことを痛切に感じました。
(「『きたさん』のフレッシュ便」6月5日924号から)

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