JCP伊勢崎市議団ブログ

日本共産党の伊勢崎市議団のブログです。北島元雄市議、長谷田公子市議の2名です。市民の暮らしを守る立場から日夜全力で取り組んでいます。悪政続く安倍政権のもとで、市民と野党の共闘、良識ある保守の皆さんとも協力・共同の立場で市民生活擁護をめざします。

 伊勢崎市内では雪害を受けた農業用ハウス等は被害面積の70%、1、159、231㎡の再建希望があり、これに関わる被災農業者向け補助金は、これまで決定した35億6千万円にプラスして、55億4千万円の追加が必要となりました。
 これは面積が2割程度増えたのと、畜舎などその他施設についても補助対象にするなどの量的拡大と同時に、ハウスの資材高騰によるものです。
雪害前パイプハウス資材は㎡当たり3,000円であったものが6,504円に、エコノミー、鉄骨ハウスは6,000円であったものが14,574円にもなっているそうです。
資材不足と言ってもこんな足元を見るやり方は問題です。これでは補助金の額が大きく膨れ上がり、被災農家の負担も、1割負担のわけが、2倍・3倍になってしまいます。国に対して適切な対応を求めていく必要があります。

廃資材処理はビニールと廃ポリに加えその他プラやくつ石なども対象にしこの分も予算化されます。

商工業者にも見舞金

商工業者の工場や店舗、倉庫なども固定資産税の減免が認められた課税標準額10万円以上のものに対し、5万円の見舞金が交付されます。


伊勢崎市議会6月定例会に補正予算として提案されます。


 




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 今朝は定例の朝宣伝の後、当選後初めての議員協議会が開かれました。
 
 
 議員バッチの佩用や自己紹介、特別職や部長等の紹介がありました。5月1日から今期の任期は始まりましたが、実質は今日からが始まりです。新たな決意をもって頑張っていきたいと思います。


 日本共産党議員団として会派結成届を出し、北島が議員団長、長谷田が幹事長を務めます。

 16日の全員協議会で所属常任委員会などの相談が行われ、20日の臨時議会で議長等とともに正式決定します。

                         北島元雄

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 5月3日、憲法改正を掲げた安倍内閣による、集団的自衛権など解釈改憲の策動が強まる中「第30回の憲法記念日集会」が高崎の群馬音楽センターで開かれ、広範な市民の連帯で憲法改悪を止めようと確認し合いました。

 記念講演には弁護士の川口創さんが「戦争する国づくりを止め憲法9条をいかす」と題し講演を行いました。
 川口さんは、安倍内閣が進めようとしている集団的自衛権を「解釈改憲」で認めようとしていることは、「権力を憲法で縛る」立憲主義そのものの否定につながる危険な動きと警告、今こそ立ち上がろうと呼びかけました。

 第2部の講談師神田香織さんによる講談「チェルノブイリの祈りー未来の物語」は、チェルノブイリの事故に最初に駆け付け被爆した消防士の夫婦の純愛物語を講談化したもので、時のたつのも忘れるほど引き込まれました。

 今回の集会には過去最大の1900人が参加し、憲法を守る運動の広がりをつくる熱気ある集会となりました。

写真は講談師 神田香織さん
 

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